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もう十分だ

2018年08月14日 23:32

近年の落ち込みようのうちに、

ふと昔から保存してある自分の創作物フォルダを漁る。

今まで描いては途中で投げて、描いては途中で投げてを繰り返してきた線画や塗り途中の絵や文章が

膨大に残されたままゴミのようになっているのに愕然とした。

それならまだいい。描いた記憶があるのに、どこにもないものもけっこうある。

なにか形にして残さなきゃ。

悩んでても仕方がない。

サークルカット

出ます。コミティア126。

(次回からサークル名は『ねづのぬけがら』にするかも…。)
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再始動

2018年07月11日 00:03

20180708_233240_R.jpg

埃をかぶってすっかりやせ細ってしまったゆうすけさん。

安物のだいすけさんにすっかり居場所を奪われ、

まるでストリートチルドレンかホームレスのような風貌に…。

それを見かねてついに始まります。

その名も。


塗り替え。(エコー付)


まずはデザインを起こしてみましょう。

上の写真を加工しまして、ほい。


ゆうすけさん(横)02_R

こんな感じでしょうかねー。

シンプルかつ、深みのある色にしたいですね。普段乗りでも楽しめそう。

あと将来的に色んな自転車を持ちたいので、出来るだけ色のかぶらないように。

あとロゴは大きめに。これは今年のトレックMadoneのロゴがめっちゃでかくて一目ぼれしたのでそれにあやかって。


まーだいたいデザインはこんなんで良いとして。

肝心の塗装のお店はYsカスタムペイントにしようと思います。個人のお店などもあるようなんですが、待ち時間が非常にながいので今回は無難に。

今度の土日に聞きに行きます。

さて気になるのは、警察の防犯登録シールをどうするか?


死んだ

2018年07月08日 15:56

僕は建物の中に手持ち無沙汰に立っている。黒いスマートな制服まで着て。

確かこの後誰かが来ることになっていたを思い出す。

少しすると立っているすぐ横の黄土色に少し緑色を加えたようなメタリック調の自動ドアが左右に開く。

奥から僕と同じような制服姿の男が入ってくる。確か彼は大佐だ。

入ってくるなり、助手らしい傍らの女性スタッフに今回の計画の進捗を聞いた。

僕は大佐について回るように部屋の中央部にある台座に移動する。

台座は人二人分は横になれそうな長方形で、高さは腰ほどもある。

中央部はくぼみ状になっていて、くぼみの中にはデジタル地図が立体的に書かれ、待ち針のような重要ポイントが地図に20本ほど刺さっていた。

なんの作戦かは僕は分からない。僕は大佐のやり取りを一通り見て、あるところで外して良いと言われたので休憩室に移る。

横になりスマートフォンとほぼ同形状の、個別に与えられるらしいデバイスを起動すると画面上には「中国通信網」という文字が並んでいる。

どうやら今は中国上空を飛んでいるようだ。窓の外には青い海に小さな雲がまばらに流れて見える。

僕はそれだけ確認すると休憩室に備え付けられている簡易ベッドに横になる。

しばらく寝付けない状態が続く。

すると突然怒号が聞こえた。

「何が起きた!」

例の大佐の声だ。何が起きたのだろう。ドアのない休憩室から廊下をスタッフが右に左に通り過ぎるのが見える。

同時に爆発音と大きなゆれを感じた。

そして直感的に理解できた。

ああ、この船はじき沈むんだ。

僕は起こした体を横に直し目を瞑る。堅く堅く。

目を開けたらきっと火の海がそこにあって、すぐに僕を襲うに違いない。

そんな怖い最期は嫌だな。だから堅く目を瞑る。

段々と熱さを感じてくる。あれ、こんな人生だったっけ?


というところで目が覚めた。

時間の隙間

2018年07月05日 23:29

今日の朝霞駅。停電トラブルで運転見合わせの人でごった返した改札での出来事。

電車を待とうか一回帰ろうか迷って携帯をいじる僕の横を通り過ぎた、あるおばちゃんとおばあちゃんの会話である。


(状況:
手押し車とおばあちゃんの傍らにビニール傘が捨てられている。
おばちゃんがおばあちゃんの進行方向から歩いてくる。

おばちゃん:「あらそれあんたの傘じゃないの?」

おばあちゃん:「んゃ違ujns....(声が弱弱しくよく聞き取れなかった)」

おばちゃん:「あらそうなの?」


たったそれだけ言いあって二人はすれ違いどこかへ。目を合わせてすらいない。

言葉があまりに投げやりなので知り合いかと思ったら、赤の他人。

今の人なら「すみませんそれ落としました?」とか前置きを言って気付かせるだろうに、

そのやりとりがあまりに直球かつ簡潔過ぎてショックを受けた。

そしてどこかで同じようなシチュエーションを見たことがあったような気がして思い出してみる。

そうだ。昭和中期くらいのテレビドラマの中で聞いたことがある。

40年ほど前では、東京駅ですら同じような会話がそこかしこで聞こえたのではなかろうか。

きっとそうに違いない。

歴史が垣間見えた気がした。

蓋をする

2018年06月27日 22:57

帰りの電車の窓。

地下鉄を抜けて、丸く並ぶたくさんの光。

塗りつぶすように快速電車がゆっくりと追い越す。

四角くくたびれた世界が流れてく。

その奥の窓のさらに向こう。

懐かしいものが見える。

カエルの鳴き声の合唱が聞こえる。

月明かりが田んぼにまっすぐゆらいで映る。

ああ帰ってきたのかな。

アナウンスが流れる。

次は和光市。次は和光市。

僕の住む街の隣駅。


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