のりりん

2015年12月02日 23:05

のりりん。

「乗ってみなよ。」という意味だと思っていたらそんな言葉があるわけじゃないようです。
造語と言うか、その名前の本来の意味は読んでるうちにやんわり気づきました。これは騙されましたね。

まあ、それはいいんです。
のりりん。読んでみました。




その表紙から一見するとロードバイクが登場してなんとなく競技自転車で勝負する漫画なのかな、と思わせます。
それはそれで正解なのです。
が。

僕がこの漫画に出会ったのは、会社に出向していた人が僕が自転車を始めたことを聞いて薦めてもらったことなのですが
5巻ほど読んで最初にその人に述べた感想は、

「まるで刊行されるのが約束された同人誌のようだ」

でした。良い意味でね。決して。

最初に言ってしまうと、最初から最後までぜんぜん盛り上がりません(良い意味でね。決して。(汗)
おまけに話の区切りがよくわからず、場面が変わったのを数ページ戻って確認したりします。(とどめ)
この人の漫画はこれが初めてなのでそこらへんはこの作者の特徴なのかもしれないですが、
まあそれはさておき、知識として自転車の端っこを知るにはいい漫画そうではありました。

ロードバイク史の(特に2000年前後に特化した)話があったり、マナーや最近の道路事情を掘り下げてみたり、
たまにガチのレースの話も出てきたりしますが、レースも解説的に描いている感じです。

主人公は初めてロードバイクに乗るところから、徐々にステップアップ。
ヘルメットやビンディングなどの装備類、集団でのロングライドやレース、ヒルクライムなど
一つ一つを噛み砕いて説明してくれます。
正直キャラクターは二の次です。
ロードバイクを買ってローディを始めたみんなが通る道を導いてくれているとも言える内容です。
主人公はこの漫画に興味を持ったあなた、ということかもしれません。

乗ってる人も乗ったこと無い人も、あるある・なるほどねぇ。そんな感じでしょうか。
そんな自転車ライフを客観的に。

さあ、のりりん。



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