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帰ってきたアイツ

2020年04月24日 02:16


はいどうもおはこんばんちわ右向いて左向いたらそこにいるのが阿部ぷねおです。


前回の更新から数か月が経ちました。

気付いたら世の中たいへんなことになっておりまして、

前回記事を書いた時点の自分がその日のうちに眠ってしまって、この記事のためだけに目を覚ましたと考えると、

はたまたいつの時代かと、3時間くらいは悩むでしょう。

…。




さてさて、帰ってきたアイツ。

…、僕のことですか?

確かに前回の更新がもう数か月前なので、アイツも帰ってきてコイツも帰ってきて、何が何やら。


ま、今回はアイツですアイツ。




20200423_013.jpg

裏側はまた違ってこんな感じ。

20200423_014.jpg




ゆうすけさん、帰ってきております。

その名も、



ゆうすけさん改II



今回はゆうすけさんが帰ってくるまでの、軌跡を追っていきたいと思います。


20200423_001.jpg



ゆうすけさん(CANYON Ultimate CF SLX ※2015年のめちゃくちゃいいモデル)を買ったのは2016年のこと。

それまで自転車はピエ2号(横の写真のクラシカルな旅用自転車。鉄で重いけど柔らかい。)しか乗ったことがなくロードバイクは初めてなうえに、

何せゆうすけさんは高い自転車だもんでおいそれと手を出せず、それでも興味は失せずなかったので、

だいすけさん(横の写真の黄色い自転車。とても安い。)を買って、それで半年興味が続けば買ってよいと自分に課して、

無事にだいすけさんを半年ほど乗り続けられたので、ゆうすけさんも導入に至ったというものでした。



しかし、このゆうすけさん。

とっても強い(めっちゃよく進む、めっちゃ乗り心地いい、めっちゃ軽い)のですが、

乗っていて全然楽しくありません。



なんでなんで??

確かに、このゆうすけさん、走ること以外は取り柄がなさそうで(素材のカーボンは扱いが非常に繊細)、

乗り手に速く走れと要求されるような緊張感はありました。

僕は緊張感とかいう現場系のスキルは非常に低いので、そんなことを持ち出されても対応できません。
(期待に応えようとするより、何でこんなことを押し付けるんだと文句を言うタイプ)

実際、フジヒル(毎年6月に開催される富士山を上るレース)での結果は、

ゆうすけさんで1時間19分18秒(2016年)、だいすけさんで1時間16分37秒(2017年)と、

まあ乗り慣れてなかったというのもあるのかもしれないですが、

あまりゆうすけさんに優位さを感じてもいなかったのでした。


だいすけさんが安い自転車だったので、色々パーツを組み替えていたら愛着が湧いていったこともあり

ゆうすけさん離れに拍車がかかるという事態でした。


あまりに乗らないので「売ってしまおうかな?」とも思ったのですが、

名前も付けてしまったし実際いいものだし、「生かすのがぷねおでしょ」と会社の人にも言われたので

色を変えてみようと思ったのでした。


黒。

まあ一般的に見ればかっこいいのかもしれないですが、僕はかっこいいという言葉がそもそも似合いません。(これとても重要)

日々いろんな人に中性的でありたいと言いふらしているくらいなのです。



そうと決まったら早速…!

とはいかず、色々あってまず2年が経ちました。
(このブログを読んでいただいている方にはわかってしまうと思いますが荒れた時代^^;)


で、一段落して塗装屋さんに出したのが2019年2月。
(パーツを外して乗れなくなったのが2017年の6月。)

選んだ塗装屋さんはZ-WORKSさん。

実はそんなに悩まずに決めました。

というのは、自転車販売店でもZ-WORKSさんの名前が出てくるからでした。(YsロードでもセオサイクルでもZ-WORKSさんでした。)

当初、自転車販売店を仲介して塗ってもらおうと思っていたのですが、

デザイン画を作って販売店に見せたところ、細かいので仲介するとやり取りで時間がかかってしまう、と言われていました。

なるほど確かにそうかと思って、個人としてZ-WORKSさんに持ち込みました。


結果的にはとてもよかったなあと思ってます。

仕上がりは言わずもがな、一番良かったのは、どんな人がどんな環境でどんな工程で作業しているのかわかったことでした。


ご主人は想像していた感じとは全然違う(ごめんなさい笑)、とても気さくな方で、

でも工場は何か張り詰めた雰囲気の中にあって、歓迎されながらも律された、独特の面白い空間でした。
(ピエ2号も実家近くにあった自転車工房で作ってもらったもので、トタンで出来た建物が印象的だったのですが、それを思い出しました。)


Z-WORKSさんに作業していただくにあたって、僕が用意したのは自転車のほかには、ロゴデザイン(文字とロゴ)です。

文字として、ゆうすけさんのメーカーである「CANYON」と、そのロゴである山形のマーク。

どちらも正式なものを持っているわけではなかったので、ネットから使えそうなものを引っ張ってきて画像ソフトでベクター画像化して、

それを希望の実寸にコピー用紙にプリントアウトして、その位置にペタペタ。

これでいいの??と疑問に思いながらも、大丈夫そうなので出しました。
(特にこだわりがなければそれはそれでやってもらえるようでした。)


20200423_005.jpg
(机きちゃない…。)

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仕上がったのは他の案件、競輪選手や自転車学校の生徒の自転車も受けておられることもあって多忙のようで、4か月ほど経った2019年の6月。

しかし、これでも完成にはまだ遠い状態でした。


なぜならスモールパーツもついでに交換したかったから。
(スモールパーツとは、その名の通り小さなパーツのことで、規格によって小売店で買えたり買えなかったりする。)

ゆうすけさんのメーカー、CANYONは完全ネット注文の会社で、代理店を通す普通のメーカーとは違って、スモールパーツもネット注文。


専用のフォームから3回くらいのやり取りを経て、2週間ほどで注文を完了。

入金確認されてから、約1か月ほどで届きました。2019年10月のことでした。

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(小箱でもはるばるドイツから。)


ここまでゆっくりしていると、すっかりやる気がなくなってます(笑)。

最後の最後にゆうすけさんを組み立てるきっかけを作ったのは2019年末、弟と自転車レースに出るということになったからでした。
(結局申し込んだレースは全キャンセルでしたが…。)

そこからさらに、エアロハンドル、新パーツ(R8000系)一式、タイヤ、などなども新規購入。




エアロハンドルはTNI。実はアルミハンドルと重さはそんなに変わらず。形だけかっこよかった(あれ?)ので導入。
バーテープは両方ともボントレガーですが、…あまりかっこよくないのでたぶんそのうちに変えます(バーテープはすごい迷って3本買った。約10000円分…。)。
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コンポーネントはR8000アルテグラ。ボーナスもあってか、気付いたらポチってた…(ホント危険…)。
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パーツ組付けも自分でやってますが、シフトワイヤーはお店まかせ。今後もずっとその予定…(全然うまくいかずもう懲りた。)。
スプロケットはR8000アルテグラの目玉(?)、11-34T。横から見ると綺麗なリニアの山形で、中段辺りの負担が思ったより大きくて慣れるのにちょっと時間がかかりそうです。
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(雨の直後で汚い…。)
20200423_018.jpg

タイヤはモータースポーツでも有名なピレリのクラシックタイプ。実は300キロ走らずにサイドカットして再度購入(1本8000円弱)。
チューブのバルブも青とか金色とか少し変わったのをつけてみる。
20200423_015.jpg






ではここでもう一度、全体像。

20200423_013.jpg


ホイールは以前からのマビック キシリウムSLR エグザリット。

サドルはスペシャライズド S-Works Powerサドル。これも以前から。





さて、ここらでまとめに入らさせていただきまして。

一番の押しは、やはりなんと言ってもこの赤ともピンクともつかない色と、シャドウ気味の薄紫。

実は若干やりすぎたか?と思ったりしてますが、どうしてこんな色にしたのかと振り返ってみると、

強いなら強いなりの色にしよう、という狙いがあったのを思い出しました。


僕は深い話とか狙いというものが結構好きなのですが、

人にはそれぞれ良いところがあって補っているもので、それは物にも当てはまる気がします。

今までの自転車たちも、役割にあった色を選んできたと思うところもあります。
(だいすけさんは(元々通勤用というのもあり)目に留まりやすくて明るく楽しくなる黄色、ピエ2号は人や自然に馴染みやすい鼠色(思えばこっちもカスタム塗装)。)

ゆうすけさんも、見てても強く感じるようなものであってほしいと思いました。


最近会社自転車部の人に新しくなったゆうすけさんを見て「しかし強い色で厄除けになりそう」と言ってもらったのですが、

こんな時期というのもありますが、そう言ってもらえたのはなんだか嬉しくなりました。



さて、色を変えたのは良いものの実際走れるのか問題というのがあるのですが、

現在はより自分が出来ることを突き詰めている期間で、今後も前ほどガチに乗る気はないです。

なので、よりコレクター寄りの自転車趣味者になるんでしょうけど、

自転車は乗ってなんぼの道具なので、イベントには出るでしょうし、出るなら乗るようにしたいです。

むしろ改めてゆうすけさんに乗ったら、おっどろくほど楽に速度が出てカーボンに改めて感動したので

ゆうすけさんにしかできない体験を大事にしていきたいです。
(好きなゲームもそうですが、僕は体験重視型の人間のようです。)




なんか自転車について久々に長々と文章を書いてて、自分でいい趣味してるなあと思ってしまいました笑
(前日夜更かししたせいか目が回ってます笑 現在夜12時過ぎ)

まだまだ自転車でやりたいことはたくさんあります。

ピエ2号を改修(ダブルレバーは譲れない)してまた旅行に出たりとか、

まだあまり活躍していないけんさくさん(右の写真のハンドルが前に突き出た白い自転車。現在ローラー要員。)も電動コンボにしてブイブイ言わせたいし、

実は実家でお蔵入りになってるSTRiDAもあって、それも呼び出したいと思ってます。




まずは早く、いつもの日常になってほしいものです。

そのために今できること。ステイ・アット・ホーム。これ大事。

皆様もお気をつけて。


また次回。


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